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国際教育機関認定団体/cerification > Cognia

Cognia

詳細

Cognia(コグニア)は、教育機関の認定および改善を行う国際的な組織です。1985年North Central Association Commission on Accreditation and School Improvement (NCA CASI)、Southern Association of Colleges and Schools Council on Accreditation and School Improvement (SACS CASI)として設立、2018年に前団体含むAdvancEDがMeasured Progressと合併し、現在のCogniaとして再ブランド化されました。

2024年現在、世界90ヵ国以上の地域で学校、学区、教育サービス機関に対して認定、評価、および改善のサービスを提供しています。


文部科学省はCogniaの認定を受けたインターナショナルスクールの卒業生には大学入学資格を認めています。 具体的には、Cogniaの傘下にある以下の評価団体によって認証された学校の12年課程を修了した場合、大学入学資格が認められます。

  • ●ノース・セントラル・アソシエーション・コミッション・オン・アクレディテーション・アンド・スクール・インプルーブメント(North Central Association Commission on Accreditation and School Improvement(NCA CASI))
  • ●ノースウェスト・アクレディテーション・コミッション(Northwest Accreditation Commission(NWAC))
  • ●サザン・アソシエーション・オブ・カレッジズ・アンド・スクールズ・カウンシル・オン・アクレディテーション・アンド・スクール・インプルーブメント(Southern Association of Colleges and Schools(SACS CASI))

大学入学資格についてはこちらもご確認ください。文部科学省HP「国際的な評価団体認定外国人学校について」
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shikaku/07111314/006.htm

主な目的


1. 学校認定:Cogniaは教育機関が高い教育標準を維持し続けるように支援するため、厳格な認定基準を設けています。この認定は学校が質の高い教育を提供していることの証明となり、学生や保護者に対する信頼を向上させます。

2. 継続的改善:Cogniaは教育機関が教育の質を継続的に改善するためのサポートを提供します。データ駆動型のアプローチや専門家による評価を通じて、学校は教育プログラムや運営の向上に努めることができます。

3. プロフェッショナルラーニング:教育者の専門能力開発を支援するための研修やリソースを提供します。これにより、教育者は最新の教育理論や実践を学び、教室での教育の質を向上させることができます。

4. 評価ツールとサービス:Cogniaは、教育の質を測定し、改善するためのさまざまな評価ツールとサービスを提供しています。これには、学生の学習成果を評価するためのテストや調査、学校全体のパフォーマンスを評価するための包括的なレビューが含まれます。

Cogniaの認定を受けた学校は、教育の質の高さが保証されるだけでなく、継続的な改善のサポートを受けることができます。これは学生にとっても教育の質の向上を意味し、保護者にとっては信頼できる教育機関であることの証明となります。

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